こんにちは!
危険物乙4を1発合格後、上位資格の危険物甲種も1発合格して、工場の危険物保安監督者に選任された経験もあるオツヨンパパです。
危険物乙4のテキストってたくさんありすぎてどれがいいかわからない。。。どれが自分に合うんだろう?
今回は公論出版から出ている「乙種4類危険物取扱者試験 ●●年度版」を紹介するよ!
文字数・問題数ともにトップクラスのボリュームがあるテキストで、これをマスターできればまず合格できると思う。
テキストの概要 細かいところまで網羅されているストイックなテキスト
テキスト内容量 | ★★★★4/4 超学習系 |
イラスト量 | ★☆☆☆1/4 少ない |
価格(税込み) | ★★★☆3/4 1,800円 やや高い |
カラー | 白黒 |
付属 | なし |
ページ数 | テキスト本体 約360ページ |
その他 | 過去問約500問収録 問題や目次の項目に重要度が表示されている |
テキスト内容量 超学習系 ★★★★ 4/4
繰返し出題されている問題を中心に約500問収録されていて、これに関連する学習内容がかなり詳しく書かれてあります。ページ数も360もありこのボリュームが想像できますね。
さらに「●●年版」という具合に毎年最新版が出版されるため、問題の内容も常に新しいものが収録されています(今回の写真は2020年度版)。
学習内容や問題だけでなく、解説もしっかり丁寧に書かれているので、問題を解き解説で理解を深めていき、繰り返し学習することで様々なパターンの問題をかなり深いところまで学ぶことができますよ。
ボリュームは他のテキストと比べてもトップクラスで、このテキストをマスターできていればまず合格することができると思います!!
ただし、懸念点としてイラストはほとんどなく文字中心でカラーは白黒です。なので、特に初学者が初めからいきなりこれ1冊で学ぼうとするとめちゃ苦労するのでおすすめできません。
このボリュームということもあり、試験準備にしっかりと時間をとれる方で確実に合格したい人向けのテキストです。
乙4勉強が始めての方はこちらのテキストの方がとっつきやすいかもしれませんので参考にしてみてください。
イラストの量 少ない ★☆☆☆ 1/4
上でも紹介しましたが、イラストはかなり少ないです。「ちょっと文字数が多すぎるので少し削ってイラストを入れればいいのに」と思うくらい少なく、ほとんど文字と表だけで構成されています。
価格(税込み) 1,800円 ★★★☆ 3/4 やや高い
価格については危険物乙4テキストとしてはやや高めの税込み1,800円です。
値段としては高いかもしれませんが、ボリュームが多く内容も濃いのでお得といえる1冊です。
そして、このブログを見ている人は試験勉強のモチベーションが高い状態だと思います!人気テキストなので書店に行っても売り切れだったりすることがあるので、買いたい時にすぐ購入できるamazonや楽天などのネットショッピングでの購入をお勧めします!
試験まで時間がなく早く入手したい人もネットショッピングで購入しましょう!試験に間に合わなくなると非常に困りますね( ゚Д゚)
付属 なし
このテキストでの付属は特にありません。このテキストは白黒なので赤シートもありません。
が、問題解説の構成としては先に各問題がまとめて書いてあり、その後に解説がまとめて書いてあるような形式なので、問題を解いているときに解答が見えてしまったりとかはありませんので、赤シートが使えないことによる不自由さはほとんどないと思います。
まとめ 問題集+内容補足の役割で活用するのがおすすめ
このテキストはとにかくボリュームが多いですが、合格に向けては正直全部をマスターする必要もないのではと思うくらいです。
なので、他のテキストで1度内容を学んだ上でこのテキストを問題集代わりに活用していくのが使いやすいと思います。
詳しい解説が書いてあるのでこれで理解を深めつつ、必要なところはこのテキストの学習内容で補足することで、効率よく試験対策ができます。
購入のご参考になれば幸いです。
アプリも使って効率よく学習しよう!私が超厳選したアプリ2選の記事も見てみてね!
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