こんにちは!
危険物乙4を1発合格後、上位資格の危険物甲種も1発合格して、工場の危険物保安監督者に選任された経験もあるオツヨンパパです。
危険物乙4のテキストってたくさんありすぎてどれがいいかわからない。。。どれが自分に合うんだろう?
今回はオーム社から出ている「過去問パターン分析!乙4類危険物試験解法ガイド」を紹介するよ!
テキスト内容としては薄いけど、過去試験40回分の出題傾向を分析した頻出問題に対する詳しい解説に加え、問題を解くテクニックも学べる問題集だよ!試験範囲を1周した人にはオススメの本だ!
テキストの概要 解法テクニックを学べる問題集
テキスト内容量 | ★★★☆3/4 しっかり学習系 |
イラスト量 | ★☆☆☆1/4 少ない |
価格(税込み) | ★★★☆3/4 1,650円 やや高い |
カラー | 赤白黒 |
付属 | なし |
ページ数 | テキスト本体 279ページ |
その他 | 40回分の試験から出題傾向を分析し、小単元ごとに試験での出題率が書いてある 35問纏まった予想模試的なものはなし |
テキスト内容量 しっかり学習系 ★★★☆ 3/4
テキストとしては、過去試験からの頻出問題に関係するとことをに絞った内容であっさりしていますが、問題とその解説、また解き方のコツなどといった問題を解くためのテクニックまで書いてあります。
問題の選択肢に関しては、「このようなパターンの内容が出てきたら〇」などといった選択肢パターンも多く書かれています。
どちらかというと問題集のようなイメージとなるかと思います。
更に、1回の試験で出題される確率を小単元ごとに示してくれています。これは著者が40回の試験を受けて算出した数値なので、かなりリアリティがあります。
また、この本の著者である鈴木幸男さんは数々の資格試験問題集を出されており、的確な問題が収録されていて、公害防止管理者では私(オツヨンパパ)もかなりお世話になりました!
35問構成の予想模試のようなものはありません。
ただし、解説の量が多いので、結果として文字数としては結構な量となっています。イラストが多い方がイメージしやすい人は文字の多さでモチベーションが上がらないかもしれません。
ちなみに、このテキストの著者である鈴木幸男さんが書かれた他の問題集も以前紹介していますので、良ければこちらもご参考にしてください。
イラストの量 少ない ★☆☆☆ 1/4
ほとんどイラストは入っておらず、その分のスペースは問題や解き方の解説として文字で埋められています。
価格(税込み) 1,650円 ★★★☆ 3/4 やや高い
価格は1,650円と少し高めですが、通常の参考書の範囲内の金額だと思います。
試験まで時間がなく早く入手したい人は楽天やamazon等ネットショッピングでささっと購入しちゃいましょう!
付属 なし
付属は特にありません。
まとめ 文字が多いけど他のテキストにない解法のコツを学べる本
厚い解説に加え、問題の出題頻度や問題パターン、解法のテクニック学べる1冊です。
解説にかなり重きを置いているのでテキストとしての内容は薄く、イラストが少なく文字中心の問題集となりますが、試験範囲を1周している人にはとっつきやすく問題の解答力を伸ばしていけるおすすめの本です!
購入のご参考になれば幸いです。
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